前回は龍口寺からの縁で「経六稲荷神社」にめぐり逢う事が出来て
参拝を済ませた所が終着点でした。
今回はここから「龍口明神社」に向かうツア-です。

では「経六稲荷神社」を後にしましょう。

駐車場を出て左側に行きましょう。


何と道路を挟んで隣に「龍口明神社」がありました。



では鳥居の前で一礼して入りましょう。
歩道なりに行くと左側に記念碑があります。

記念碑に「龍口明神社由来」の説明がありました。
祀られているのは神武天皇の母君「玉依姫命」と「五頭龍大明神」だそうです。
「玉依姫命」は海神族の祖先の姫君との事です。
「五頭龍大明神」は欽明13年(552年)に10日間も五頭龍が暴れ大地震が続き
孤島「江の島」が現れ弁財天が降臨し五頭龍を戒め龍は弁財天の麗しきに
改心し山と化したとの事です。
その山の海に突き出た「龍の口」の形の場所に「白髭神社」として
社を築いて村人の安泰を願ったのが「龍口明神社」の発祥との事です。
その場所が龍口寺の西隣だったそうで謎が解けましたねぇ(^^)/
その後の養老7年(723年)泰及び慈覚大師が夢に現れた神々をを彫り
弁財天1体は岩本院に「玉依姫命」「五頭龍大明神」の2体は「白髭神社」に
祀られ、この時に「白髭神社」から「龍口明神社」と名付けられたそうです。
関東大震災で全壊し昭和8年(1933年)に改築したそうですが昭和53年(1978年)
氏子百余名の要望により江の島を遠望できる「龍の胴」にあたる現在の
地に移転したとの事です。
ただ鳥居と拝殿などは残ったままだそうでなので龍口寺の西隣に
あったのですね。

由来と謎が解けたので先に行きましょう。

階段を登った先に「五頭龍大明神」が祀られていました。


恐ろしい形をしていますが最終的には弁財天と結婚し夫婦神に
なったとの事なのでロマンティックな面があり親しみが湧きますねぇ。
では参拝しましょう。


参拝が済みましたら本堂に向かいましょう。
鳥居の前で一礼しくぐって左側も手水場で手を清めましょう。


清め終わりましたら本堂に向かいましょう。

本堂の右側に「五頭龍大明神」の水墨画がありました。

では参拝しましょう。
江島神社の弁財天と合わせて参拝するとご利益が倍増するそうですよ。
ご利益は「玉依姫命」は「縁結び・子授け・安産」
「五頭龍大明神」は「国家安泰・心願成就・交通安全・縁結び」ですよ。



左側に龍にちなんだ「おみくじ」が置いてありました。

参拝が済みましたら社務所に向かいましょう。

鳥居の手前の左側に社務所がありますねぇ。


ここで「御守り」と「御朱印」が頂けるようです。



左側には「おみくじ」がありました。

窓口の後ろにも「御守り」が多数ありました。

私は写真の御守りを頂きました。

では社務所を後に鳥居側の左側に行きましょう。

鳥居をくぐり一礼しましょう。


鳥居の先の左側は「五頭龍大明神」に一礼した後に正面も御神木があるので
行ってみましょう。

かなり大きいですねぇ。

ここも参拝しましょう。

参加が終わりましたら戻り左側に行きましょう。



入口の鳥居まで戻ってきましたのでくぐって一礼しましょう。。

一礼しましたら駅方面の右側に行きましょう。




今度は緩い下り坂なので楽ですねぇ。



この先に信号機が見えてきました。

この「新鎌倉山入口」の信号を渡らずに右側に行きましょう。


来た時は気付きませんでしたが反対側に「龍口明神社」の案内が
出てました(;’∀’)

駅方面に向かいましょう。

モノレールの「レール」が見えてきました。

歩道橋まで戻ってきましたので登って駅に向かいましょう。


歩道橋に名前があったのは気付きませんでした(>_<)

登った先は左側の階段を登って行きましょう。



登った先は歩道橋なりに右側に行きましょう。


真っ直ぐ行った先の右側の階段を降りましょう。


階段を降りた先に駅が見えてきました。

今回は「西鎌倉駅」が終着点です。

次回はモノレールに乗車して「大船駅」に向かいます。
次回も参加(閲覧)を宜しくお願い致します。
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