タカ・ツーリスト/龍口寺~最終章

前回は「御仏舎利塔」前が終着点でした。

今回は「御仏舎利塔」を後にして別ルートで本堂に戻りましょう。

この先の階段を降りて戻りましょう。

先程の「七面天」のお堂が見えますねぇ。

今回はお堂の手前の右側に降りる階段を行きましょう。

かなり下ってきました。それだけ登っていたのですねぇ。

やっと平地が見てきました。

この分岐点の上が「七面天」のお堂なので右側の階段を降りて行きましょう。

途中の踊り場の左側に行く所があります。

寄ってみると「歯塚」だそうです。

歯は人の生命を支えるもので永久歯は抜けると生えてこないので「日蓮聖人」は

自分の抜けた歯の供養を毎月行うようになり後に弟子達が「御肉牙」として

立派な容器に納め生前の「日蓮聖人」と接する拠り所として供養会を

開いた塚だそうです。池上本願寺にも共存しているそうなので

いつかは行ってみたいです。

参拝し戻って階段を降りて行きましょう。

階段を降りた左側に朱色の鳥居が見えますねぇ。

降りたら左側に行ってみましょう。

ここは「経八稲荷大明神」の社でした。

ここは地元に古くから伝わる八体の守護神の一つである「大檀越島村家」に

安置されていた御神体だそうで木造の稲荷が安置されているとの事です。

「経八稲荷大明神」は元々鎌倉腰越の「龍口明神」横にあったそうです。

鳥居の左側に「茶筅塚(ちゃせんずか)」があり年に一度「茶筅供養」があり

使い古した茶筅や壊れた茶筅を供養するそうですよ。

その横には「阿修羅石像」も祀られていました。

では参拝しましょう。

参拝が終わりましたら鳥居を出て一礼し本堂に行きましょう。

倉庫の横に石碑がありました。

ここもお題目「南無妙法蓮華経」の石碑でした。

隣は寄贈の石碑です。

その奥に菩薩立像が祀られていました。

では参拝しましょう。

参拝が終わりましたら戻り右側に行きましょう。

右側に石像が祀られていました。

ここは「浄行堂」だそうですが字が擦れていて後は読めません( ゚Д゚)

でも尊いので参拝しましょう。

参拝しましたら右側に行きましょう。

骨董市の準備が進んでいますねぇ。

階段を降りた右側にお堂が見えますねぇ。

貼紙の説明によりますと北極星を神格化した守護神「妙見尊」が

祀られているそうで日蓮聖人の「龍口法難」の際に飛来した

光の一部が傍の松の枝にかかり、その幹の一片で作った

「妙見尊像」が堂内に泰安されているとの事です。

当日は御開帳されていませんでしたが参拝しましょう。

参拝が済みましたら山門がある右側に行きましょう。

山門手前にも「お堂」があります。

ここは龍口寺の山号を冠した「寂光院」で納骨や位牌を納めた場所だそうです。

成仏を願ってお参りしましょう。

では山門を出て一礼し階段を降りましょう

門を出て一礼し右側に行きましょう。

ここでも骨董市の準備をしていました。

この先に「刑場跡」がありました。

左側に説明看板がありました。

ここは鎌倉時代から刑場だったそうで、ここで日蓮聖人が処刑される寸前に

江の島からの光る物体で救われた場所との事です。

それで石碑とお題目「南無妙法蓮華経」があるのですねぇ。

では戻りましょう。

龍口寺は珍しく入口に御朱印や御守りの授料所がありました。

色々な御守りや記念日がありますねぇ。

私は経典が納めてある御守りを頂いてきました。

隣の鳥居だけになった場所の事を聞いたのですが龍口神社があったそうで

現在は「龍口明神社」として湘南モノレールの「西鎌倉駅」付近に

移設したそうです。

という事で次回は「龍口明神社」に向かうツアーになります。

龍口寺前で江ノ電編は終了です。

「江ノ電」が別れの挨拶をしてくれているように目の前を通って行きました。

では次回も参加(閲覧)を宜しくお願い致しますm(__)m


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