タカ・ツーリスト/龍口寺~第二章

前回は龍口寺山門にたどり着いたところが終着点でした。

今回は門をくぐりお参りしながら散策するツア-です。

では行きましょう。

門の両脇に仁王像が睨みをきかせてお出迎えです。

阿仁王と吽仁王で金剛力士といい「阿吽の呼吸」の語源になっています。

では一礼しくぐりましょう。

この先に山門が見えてきました。

左側に山門の説明がありました。

ちなみに当日は「骨董市」が開かれていました。

説明によりますと元治元年(1864年)におおさの豪商「加嶋屋作五郎」の

寄進より建立され「十六羅漢」や仙人譚など中国に由来する画材を多様して

彫られているそうですよ。

では一礼して彫刻を眺めながら進みましょう。

正面から凄い彫刻ですねぇ。

中にも細かい彫刻が彫られていて凄い技術ですねぇ。

軒下まで細かい彫刻が彫られていますよ( ゚Д゚)

彫刻に圧巻されなが進むと右側に手水場がありましたので心を落ち着かせて

手を清めましょう。

階段を挟んで左側に龍口寺の縁起の説明がありました。

説明を要約しますと大地震や飢餓疫病が蔓延していたので「日蓮大聖人」が

法華経に基づいた「立正安国論」を幕府に提訴しましたが幕府は政策の中傷と

とらえ「悪口の咎」罪で文永八年(1271年)に説法中の「日蓮大聖人」を

捕らえ市中引き回しの上、この「龍ノ口」の処刑場に連行されたとの事です。

ただ評定(現在の裁判)を通さず処刑場に連行した為に幕府内でも異議が出て

処刑中止が夜半になって決まったそうです。

刑場では待ちかねて午後2時頃に斬首処刑の準備を整えたが江の島の方から

満月のような光が飛んできて執行人は目がくらみ畏れおのおいている時に

使者が到着し処刑中止になったとの事です。

これは「日蓮大聖人」の「四大法難」の一つだそうです。

その後「延元二年(1337年)に直弟子の「日法聖人」が霊場として刑場跡に

「敷皮堂」を建てて自作の祖師像を安置した事が龍口寺の始まりだそうです。

この先に「日蓮大聖人」が一晩幽閉されたと伝えられる洞窟がありました。

狭い洞窟に数時間でも辛いですよねぇ( ゚Д゚)

では戻って階段を登って本堂に向かいましょう。

先ず本堂でお参りしましょう。

本堂左側にも説明がありましたが内容は先程と同様なので省略します。

では本堂でお参りしましょう。

この先は撮影禁止なのでここまでです。

先ず中で線香を受料して手前にあった所定の鉢にお供えし

本堂に戻ってお参りしましょう。

お参りが済みましたら戻りましょう。

左側に石像がありますので行ってみましょう。

この像は「日蓮大聖人」だそうです。

手前は「百度石」だそうです。

その奥に竹と筍の石柱がありました。

この後ろに「延壽之鐘」があるそうなので行ってみましょう。

では戻りましょう。

本堂の右側の先に「五重塔」があるとの案内があるので行ってみましょう。

本当にこの先に「五重塔」があるのでしょうかねぇ( ゚Д゚)

ここは低いので腰をかがめてで行きましょう。

くぐった先は「浄心池」だそうで行ってみましょう。

池の整備に関する説明と日蓮宗のお題目「南無妙法蓮華経」の石碑が

ありました。

一礼して戻りましょう。

今度は左側の階段を登って行きましょう。

この先の右側に五重塔が見えてきました。

入口はこの先なので登った先を道に沿って左側に行きましょう。

右側に入口の階段がありますので行きましょう。

登った先を右側に行きましょう。

すると五重塔が

右側に説明看板がありました。

説明によりますと意外と近代の明治時代建立だそうで初層から四層まで

「日蓮上人一代記」の逸話が彫られているとの事です。

これ以上近寄れないので「日蓮上人一代記」の逸話が彫られているか

判りませんが周りの木々と木造の五重塔のコントラストが

神秘的ですねぇ。

今回は五重塔の前が終着点です。

次回の参加(閲覧)も宜しくお願い致します。


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