前回は江の島丼を食べて充分休息と水分補給をしましたので
支払いを済ませ店を出て階段を降りて「岩屋」に向かいましょう。


階段を降りた所にも食堂があり「しらす」が売りみたいです。

みせの先の階段を降りて行きましょう。

階段に沿って左側に行きましょう。

この先の階段を降りましょう。


店の先に海が見えてきました。
その手前右側に石碑と説明があります。

この場所が途中の案内にありました「稚児が淵」でした。

説明によりますと海水で削られて比較的平坦になった岩盤が隆起して
生まれたそうです。
名前の由来は昔「白菊」という稚児が身を投げた悲しい話からだそうです。

そして横にある石碑は「稚児が淵・永瀬覇天朗の句碑」だそうです。

先程の説明の詳細が書かれていて建長寺の修行僧「自休」が江の島へ
百か日参詣の帰り相承院の稚児「白菊」と出会い恋に落ちましたが
実らず「白菊」は断崖から身を投げた後を「自休」も追った悲恋物語が
由来の詳細でした。
この「永瀬覇天朗の句碑」は元々「岩屋」の桟橋近くに創建されたそうで
大波により破壊され、この場所に再建されたとの事です。
「永瀬覇天朗」は大正時代藤沢市が生んだ新鋭俳人だそうです。

ここから眺める富士山夕焼けと相模灘は「かながわ景勝50選」の
一つだそうです。

では左側の階段を降りて先に進みましょう。


歩道は整備されていますが左右に岩肌が露出していて昔の修行の場の雰囲気が
感じられます。

この朱色の「岩屋橋」を渡って行きましょう。



この先に「岩屋」の入口が見えてきました。

今回はここが終着点です。

次回は「江島神社」の原点の「岩屋」を巡るツア-です。
またの参加(閲覧)を宜しくお願い致します。
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