タカ・ツーリスト/江の島編PART6~江の島丼

前回は「奥津宮」を参拝したところが終着点でした。

今回は更に奥に行くツア-です。

先ず左側に像がありますので行ってみましょう。

誰の像でしょうか。近づいてみましょう。

手前に説明がありました。

江戸筝曲始祖「山田検校斗養一坐像」だそうで等身大の坐像らしいですよ。

山田検校作曲の「江の島曲」の縁で建立したみたいです。

では「奥津宮」をみぎに見て真っ直ぐ進みましょう。

隣に鳥居がありました。

ここは「龍宮大神」

右側に説明があり江の島は古来より龍が棲んでいる場所といわれいる為に

「龍神信仰」が篤く「五頭龍と弁財天」伝説の「江嶋縁起」や軍事物語

「太平記」など多くの伝説があるそうです。

中でも「太平記」によると鎌倉幕府創設の頃「北条時政(初代執権)」が

子孫繫栄を祈る為に「御窟(現岩屋)」に参籠した時に弁財天が現れ願いを

叶える約束をして龍(大蛇)の姿になり海に消えていったそうで、その時に

授かった三枚の龍の鱗を形どり北条家の家紋「三つ鱗紋」だそうです。

隣には幾多の伝説や龍神詠歌」の説明看板もありましたが、ここでは割愛させて

頂き皆さん個々でお読み下さい。

では鳥居の前で一礼しさんぱに行きましょう。

祠の上には龍が睨みをきかせていますねぇ。

ここは「岩屋」の上にある為に最強のパワースポットとTVで取り上げられた

そうですよ。

TVで紹介されたお賽銭は「十分(=10)に御縁(=5)がありますようにと

105円がいいそうです。

では参拝しましょう。

参拝後に「江の島猫」に会うと願い事が倍増するそうですよ。

では鳥居を出て一礼し右側に行きましょう。

左側の道は「龍野ヶ岡」に行くみたいで「龍恋の鐘」があるそうなので

行ってみましょう。

みどりのトンネルを抜けました。

更に進むと右側に看板と道筋がありますので行ってみましょう。

この道が「龍恋の鐘」に行く道なので緑のトンネルを行きましょう。

トンネルを抜けた途端に左側に現れました。

階段を登った先に鍵が無数に施錠していますねぇ。

右側に「龍恋の鐘」があり手前に説明看板がありました。

江の島生まれの伝説「天女と五頭龍」で底なし沼に棲んでいた五頭龍は

悪行三昧でむらびとを苦しめ子供の生贄に採られ「子死越」と呼ばれて

恐れられていたそうです。

ある時「子死越」前方に蜜雲が数日たれこめて天地が激しく揺れ動いた後に

天女が現れ雲が晴れると海上に島出来て、それが江の島だそうです。

天女に魅せられた「五頭龍」が結婚を申し込みましたが「4悪行が止むまでは」

と断られましたが、その後に改心し結婚できたとの伝説にちなみ

「藤沢市観光協会設置」の設立記念事業として設置したとの事です。

周りにある多数の鍵には二人の記念日と名前を刻み永遠の愛を祈念に

賛同した人達だそうですよ。

二人で鍵をかけて鐘を鳴らすと愛が深まるそうでロマンティックですねぇ。

でも鍵は何処で授料するのでしょうかねぇ(??)

周辺には何も無いですが…

ではかいを降りて戻りましょう。

ここを左側に行きましょう。

出口が見えてきました。

ここを左側に行きましょう。

左側に店があり、ここで「龍恋の鐘」に納めてあった鍵を扱っていました。

この先は「稚見ヶ淵」の案内と鳥居が見えてきました。

鳥居の手前右側に説明看板があり「も組の鳥居」といい寛永4年(1848年)

江戸町火消し「も組」により奉納され表面には「まとい」の模様と土台には

「も組」と彫られています・

関東大震災により倒れて大正14年(1925年)に修復され現在に至るとの事です。

鳥居をくぐった先に食堂がありますねぇ。

かなり歩いたので休息を兼ねて昼食にしましょう。

店に入り案内されて席につくと懐かしい星座占い機がありました。

ではメニューを開いて選びましょう。

「しらす丼」や「あじたたき定食」と悩みましたが食べた事のない

「江の島丼」の定食にしました。

注文し暫くして運ばれてきましたが見た目は親子丼みたいですねぇ。

「江の島丼の正体は「栄螺(さざえ)の卵とじ」でした。

少し薄味ですが磯の香りと栄螺のコリコリした食感が楽しめる一品でした。

江の島内には「江の島丼」か「栄螺丼」を提供する店が数件あり

味も店によって違うそうですが食べて見ないと分からないけど

再度来た時の楽しみの一つになりますよ。

今回は店の前が終着点で次回の岩屋に行く前の充分な休息と水分補給を

して備えて下さい。

次回も参加(閲覧)下るよう宜しくお願い致します。


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