タカ・ツーリスト/鎌倉編PRAT4~源氏山公園

前回は銭洗弁財天の前で終わりました。

今回はここから「源氏山公園」に向かいましょう。

トンネルを出た道の右側下り坂は鎌倉駅方面なので左側登り坂を行きましょう。

提灯と由緒の説明看板の横に行先案内があり「源氏山公園」は登り坂方面に

なっていますので間違いないですね。

先に進むと左側に何やら看板が見えてきましたが店でもあるのでしょうか。

鎌倉の縁結び「葛原岡神社」の案内看板でした。目的地の方向なので

寄ってみてもいいですねぇ。皆さんとの縁を今後も結んでいきたいですしね。

暫く進むと左側に階段と案内看板が見えてきました。

この階段が源氏山公園の入口みたいですので登って行きましょう。

登りきった場所の左側に案内看板がありました。

右側に行く道があり「葛原岡神社」の案内はその方向なので

そちらに行きましょう。

左側に看板がありました。

気配はないですが、このまま真っ直ぐ行くみたいです。

先に進むと右側に階段がありますが先程の地図では真っ直ぐだったので

そのまま進みましょう。

階段の先は森の中に進んでいますが何処に行っているのでしょうかねぇ。

今度は左側に階段が現れましたが登った先は開けていて屋根付きの休息所

みたいです。

更に進むとT字路になっていました。

突き当りまで行き左右を見回したら左側に鳥居が見えましたので行って

みましょう。

鳥居の方向に進むと左側に石碑がありました。

「日野俊基」という方の墓石の入口だそうで「国指定史跡」とあるので

日本の発展に尽力された方なのでしょうか。

気になるので行ってみましょう。

右側に「史跡日野俊基墓」と説明看板がありました。

説明によりますと鎌倉時代末期に後醍醐天皇に仕えて倒幕計画したが

「正中の変」で捕らえられ一時は許されたが「元弘の乱」で再び捕らえられ

この地で処刑されたそうです。

更に奥に宝塔が祀られていて左側に石碑がありますが年月が経っているので

刻印内容は判りませんでした。

冥福をお祈りし一礼をして入口に戻り神社に向かいましょう。

鳥居の右側が社務所です。

ここでは下の写真のお札や御守りを授料して貰えます。

真ん中の下側の絵馬は後程納める場所があるそうですよ。

鳥居に行くと神社名の石碑の右側に何かありますねぇ。

説明を見ますと「魔去ル石」というそうで転じて「勝る」に通じるとの事で

左側の「盃」を願いを込めて石に当てて割る事により「魔が去り」幸せを

勝ち取れるそうです。

万が一割れなかった場合は投げた盃を拾って再度挑戦しても御利益がある

と書かれていました。。

「もう一度」とは書いてありますが割れるまで何回やっていいそうですよ。

割れれば御利益はあるそうで諦めずに行って下さいね。

では一礼して鳥居を通りましょう。

鳥居の先の左側に神社の由来の石碑がありました。

先程のお墓の「日野俊基」朝臣さんが祭神だそうでなのでご冥福をお祈りして

良かったです。

鳥居の先を進むと左側に赤い糸で結ばれたで石があり、よく見ると糸には

御守りがぶら下がっていますし後ろ側に絵馬が奉納されていますので

縁結びの御利益がありそうです。

説明によりますと社務所にて御守りを授料した時に赤い糸も一緒に

授与してもらえるそうです。

女性は右側の「男石」に男性は左側の「女石」に結び、人間関係などは

中央に結ぶそうですが結ぶのが恥ずかしいと思うのは私だけですかねぇ。

誰もいなければいいですが…

右側に「縁結びおみくじ」がありますので行かれた時に引いてみたら

どうですしょうか。

ここも「タカおじさん」には恥ずかしいので通り過ぎます(笑)

足を進めますと「合鎚稲荷社」が現れました。

戦国時代に北条氏綱が刀鍛冶で有名な「五郎入道正宗」の子孫に

土地を与え、そこに屋敷を建て北条氏綱から一字拝領し「綱廣」名乗るように

なったそうで敷地内に「刃稲荷」を創建したのではと言われているそうです。

その屋敷跡となった場所に大正時代に三菱財閥の4代目が「刃稲荷」を

「合鎚稲荷社」として復興したそうです。

そして2013年に鎌倉歴史文化交流会館から「葛原岡神社」内に移設され

新たに祠を建立(こんりゅう)し現在に至っているとの事です。

ただ「御神体」は不明だそうです。

稲荷神社なので御利益は「商売繫盛」「金運上昇」「安全祈願」「技芸向上」

だそうです。

では鳥居の前で一礼し祠の前まで行きましょう。

当日は祠の扉が閉まっていましたので御神体は拝めませんだしたが

鳥居の右側の石碑に「4月6日」が例祭日と表示されていたので

その時に御開帳みたいですねぇ。

先程の御利益を願いながら参拝を済ませて「葛原岡神社」の本堂に

向かいましょう。

本堂入口の右側の石碑に「葛原岡神社」と家紋が彫られています。

その隣に説明があり入口の説明と同様の内容でしたが

辞世の句が書かれていました。

本堂の右脇に「昇運の神龍」があり、この「神龍」は旧本堂に祀られていていた

そうで百二十年間「御祭神」を見護ってきたそうです。

神様の使いなので早く「願い事」を届けてもらえるように参拝して下さいと

書かれていますので、そのように参拝しましょう。

御利益は縁結びの他に「開運」と日野俊基は学問に秀でていたので「学問」

だそうです。

神龍の前に「お札」があり授料して「ひとこと願い事」を書いて納めて

後日祭事の時に一緒に祈禱して下さるとの事ですので参拝に行ったほうが

より願い事が叶いそうですよ。

私は授料し「ひとこと願い事」を書いて納めてから参拝しました。

参拝を済ませましたので鳥居まで戻りましょう。

では銭洗弁財天経由で鎌倉駅まで戻りましょう。

廻りを見渡すと看板があり映画「鎌倉ものがたり」は葛原岡が舞台になって

いると説明してあります。

この看板の右側に「葛原岡・大仏ハイキングコース」の地図があり

源氏山公園の案内標識通りに進むと「北鎌倉駅」に行けるみたいです。

案内通りに行ってみましたが「ハイキングコース」と書いてはありますが

手摺や階段などの歩道らしきものはなく完全にトレッキングコースで

シュ-ズなど専用装備を装着しないと危ないので来た道を戻りましょう。

先程のT字路まで戻ってきました。ここを右でしたね。

来た時には気付きませんでしたが左側に案内看板がありますねぇ。

案内では真っ直ぐ行くと「源頼朝像」があるみたいなので寄り道しましょう。

1分もかからない内に自販機が見えてきました。

近づいてみると右側に案内がありました。

確認してみると道路を逸れて左側に行くみたいです。

案内通りに行ってみましょう。

看板の先には「源氏山詰所」がありました。

そのまま進むと分かれて道になり右側に案内がありました。

確認してみますとそのまま進むと「源頼朝像」に行くみたいです。

ちなみに他の案内に何度も出てきました「仮化粧切通」は左側に行く案内ですが

ここもトレッキングの装備がないと無理みたいです。

先に進むと左側が突然開けました。

右側に進んでみましょう。

左側に像が見えてきました。

像まで行ける道が左側にあるので近づいてみましょう。

手前の階段を登ると「源頼朝像」が鎮座していました。

右側に石碑があり草木で見づらいですが要約しますと源頼朝が鎌倉入りしてから

800年を記念して1980年(昭和55年)に有志が集まり鎌倉の象徴として建造した

そうです。

春には桜が咲き秋には紅葉が見所の風光明媚な公園ですがGW中でも

地元の人と思われる散歩やランニングの人以外は殆どいませんでした。

穴場スポットなのか時期が悪かったのでしょうかねぇ。

では一礼して戻りましょう。

入口まで戻ったら「この付近で見かける野鳥」の看板がありました。

当日はウグイスが鳴いていましたよ。

先程の案内看板が見えてきました。

右側の「葛原岡神社」からきたのですが左側に行くと「銭洗弁財天」に

戻れるそうだし近いみたいなので行ってみましょう。

分岐点が現れましたが左側の下り坂に行きましょう。

更に進むと右側に案内看板が見えてきました。

このまま進むと「銭洗い弁財天」ですね。

更に進むと右側に「銭洗い弁財天」の鳥居が見えてきました。

先程お参りしましたので一礼して戻りましょう。

来た時は気付きませんでしたが住宅街の中に「スペイン家庭料理店」が

ありました。

佐助一丁目の交差点に戻ってきましたので右側に行きましょう。

途中に蓮華寺阯がの石像がありました。

スタ-バックスが見えてきたので駅は近いですね。

鎌倉にあってもこの建物は違和感なく溶け込んでいますよねぇ。

その先のリトルマーメイドには「ご当地㊞あんぱん」があり

焼印が「鎌倉」ですのでお土産にどうでしょうか。

二階はCafeになっていますので電車に乗る前の最後のひと時を過ごしても

いいのではないでしょうか。

かなり歩きましたから疲れたでしょうからねぇ。

駅前の交差点の「KINOKUNIYA」で江ノ電と紀ノ国屋コラボト-トバック」が

鎌倉店限定で販売していました。

鎌倉駅は目の前です。

鎌倉駅西口に到着しました。

これで鎌倉駅周辺ツア-は終了です。

おさらいしますと「鎌倉駅東口」から小町通りを抜けて「鶴岡八幡宮」の

境内を参拝しながら散策して「鎌倉駅西口」に出て「佐助稲荷神社」を

経由し「銭洗弁財天」で「銭(現金)」と心を清めて「源氏山公園」に行き

「葛原岡神社」で今後の皆さんとの縁を結びこの地を最初に治めた

「源頼朝」の像に今回のツア-のお礼をして鎌倉駅に戻ってきました。

途中休憩や昼食をしながらパワ-スポットを巡りながらの「一日コース」

でしたが如何だったでしょか。

「江ノ電の旅」や「北鎌倉駅編」もご用意しておりますので

近日に紹介致します。

その際はご参加(閲覧)して頂けるよう心からお待ちしております。


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