タカ・ツーリスト/桜木町~神奈川歴史博物館Prat5

前回は写真の展示前が終着点でした。

今回は案内通りに「民俗展示」に行くツア-です。

では出発しましょう。

展示室を出ましたら案内通り左側に行きましょう。

この奥みたいなので行ってみましょう。

中に入ると古民家が再現されていました。

手前が「ホイロ」というそうで中に炭を入れて蒸した茶葉を乾燥させる

道具との事で昭和20年まで使用されていたようです。

その隣は馬と牛の「沓(ぐつ)」という物が展示されていますが

人間の草鞋みたいな物でしょうかねぇ。

中には後程入るとしまして順路通り右側の奥に行きましょう。

入口の右側に「うす」が展示されていますねぇ。

中に入ると右側には道祖神や庚申塚が展示されていました。

真ん中に展示されている「双体道祖神」は珍しいですよねぇ。

「神頼みは。いつの世も」との説明がありました。

上には当時の「小絵馬」が展示されていますねぇ。

「小絵馬」は庶民の身近な願いを表しているそうですよ。

先には「御札・御守」が展示されています。

現在と変わらないですよねぇ。

更に先には色々な「神飾り」が展示されていいますねぇ。

当時の「エビス講供物」の模型が展示されていますが豪華な供物ですよねぇ。

突き当りには「浄瑠璃人形」が展示されていいますねぇ。

相模人形芝居で使われているもので「重要無形民俗文化財」でそうですよ。

その隣の下には「組子細工」が展示されています。

中間には「箱根細工」上段には「小田原漆器」が展示されていますねぇ。

箱根細工は寄木細工やからくり箱など知っていましたが小田原漆器は

私も知りませんでした。

その先は「鎌倉彫」の展示でした。

そして「大山独楽」の展示がありました。

独楽だけでなくダルマ落としなどの木の玩具がありますねぇ。

では戻りましょう。

道祖神などの対面(写真右側)は農耕に関する展示がされています。

先ず田植えを終えたご馳走や「虫送り」と言われる害虫を追い払う儀式の

道具などの展示が始まりです。

そして刈り取った稲からモミを取る道具やその後風の力でモミだけを選別する

道具などが展示されています。

現在は殆ど機械化されていますが原理は同じですね。

そして手前の下には当時の農耕の様子を描いた絵図が展示されています。

その先には使っていた農具が展示されています。

現在でも農作業は大変なのに当時は馬と牛を利用していたとしても

過酷だったでしょうねぇ(>_<)

では先程の古民家に行きましょう。

手前に現在のキッチン「かまど」があり

料理も火おこしから加減など大変だったのが判りますねぇ( ゚Д゚)

奥には料理道具の展示ですが徳利以外は木などの植物で作ってあり

エコですが収納スペースをとりますねぇ。

そして出来た朝食と夕食が展示されています。

当時は2食だったそうでい1日の始まりのので朝食の方が品数が多いですねぇ。

奥には囲炉裏があり御櫃や鍋があり囲炉裏を囲んで食事をしていたのが

伺えますねぇ。

反対側には何か祀られていますねぇ。

これは「盆棚」

奥に進むと嫁入り道具の展示がありました。

当時は他の村から嫁入りするのは大変だったそうですよ(>_<)

更に先には「間取り図」や「お盆」で行われていた風習が展示されて

いました。

では古民家を後にしましょう。

出た先は案内の出口方面に行きましょう。

この先の右側には小部屋があり「旧横浜正金銀行」の頭取の写真や模型などの

歴史が展示されていました。

これで2Fの展示の観覧が終わりましたので左側の階段で1Fに行きましょう。

1Fが見えてきました。

受付とお土産売場に到着しました。

観覧してきました展示物をモチ-フにしたマグカップやトランプそして

お菓子類がありますので来館された際に寄ってみては如何でしょうか。

では左奥の扉から退館しましょう。

出ましたら階段なので気を付けて降りて左側に行きましょう。

左側に大砲

この大砲は戦で使用される目的ではなくスイスの商社が船舶の碇に使用する為に

販売していたそうで関東大震災で地中に埋まっていたそうです。

では右側に行き横断歩道を渡りましょう。

渡りましたら真っ直ぐ進みましょう。

大通りを左側に行きましょう。

このまま真っ直ぐ進んだ先に横断歩道が見えてきましたので渡りましょう。

渡った先が新しい横浜市役所です。ここを左側に行きましょう。

真っ直ぐ進んだ先の「べんてんはし」を渡りましょう。

渡った先の横断歩道も渡りましょう。

桜木町駅の陸橋が見えてきました。

ここを右側に行ったところが今回の終着点の桜木町駅新南口です。

皆さんお疲れ様でした。次回は桜木町から離れている横浜の梅の名所に

行くツア-ですので参加(閲覧)を宜しくお願い致します。

後日改めて神奈川歴史博物館を通りましたら2026年9月まで

工事の為に休館だそうで来館さる時は注意して下さい。

また今回の展示が変更になるかもしれませんので

あくまで今回のツアーは参考にとどめて下さい。


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