タカ・ツーリスト/江の島編PART4~サムエル・コッキング苑

前回は「中津宮」で参拝を済ませたところが終着点でした。

今回はここからサムエル・コッキング苑に向かうツア-です。

では左側に進みましょう。

右側の「神符札所」手前に入口がありますねぇ。

行ってみましょう。

右側には「泰安殿」が見えます。

奥にあったのは「水琴窟」でした。

下には特殊な水瓶が埋めてあり水鉢の水を流すと反響した音を奏で

「琴の音」に似た妙音から「水琴窟」というそうです。

実際に水鉢から柄杓で水をすくって下の写真の場所に流して見ると

澄んだ金属製の風鈴か木琴みたいな音がして涼し気な感じがしました。

皆さんも訪れたら試してみてはどうですか。

では戻りサムエル・コッキング苑を目指しましょう。

出て右側に行きましょう。

右側の石灯籠の先に看板がありますねぇ。

ここにも「中津宮」の解説があり内容は同じなので省きますが

ピンク色のマークは「美しい弁財天さまにあやかりたい」と願う女性の

象徴として弁財天の羽衣をイメージした「中津宮」独自のマークだそうです。

先に進み右側の階段を登りましょう。

階段の途中右側にコッキング苑の行先案内がありました。

登った先に「カフェ」がありました。

比較的新しい店ですねぇ。

メニューはピザがメインで「湘南シラス」のピザがあるのは江の島ですねぇ。

更に階段を登り先に進みましょう。

登りきったら更に進みましょう。

右側に行先案内があり「サムエル・コッキング苑」は真っ直ぐですねぇ。

入口が見えてきて手前に「無料開放」の看板がありますので

行ってみましょう。

入口手前の右側から入場するみたいです。

「サムエル・コッキング苑」は明治13年(1880年)に横浜在住のアイルランド人の

貿易商「サムエル・コッキング」が江島神社の菜園敷地3800坪を買収し

明治15年(1882年)植物園として開園したのが始まりだそうです。

その後に時代の変遷や「関東大震災」で荒廃しましたが

昭和23年(1948年)に藤沢市が買収し昭和24年(1949年)12月に

「藤沢市立江ノ島熱帯植物園」を開設し昭和25年(1950年)に

「江ノ島電鉄」の委託となりましたが昭和39年(1964年)に

再び藤沢市の運営となり、その後色々な施設や催しがあり

現在に至るそうです。

では行きましょう。

この先を左側に行くようなので行きましょう。

曲がってみると目の前に「庭園」が広がっていますねぇ。

回りを見渡すと「中国式建物」が見えました。

行ってみましょう。

手前には彫刻と説明がありました。

説明によりますと、ここは「春澤園」といい「春」は春城とも言われる

「昆明市」で「澤」は藤沢市で両市の友情は春の風のように両市市民の

心を潤すという意味があるそうです。

孔雀の彫刻は「吉祥永駐」といい「雲南省」で孔雀は「吉祥」のシンボルで

「吉祥永駐」は三羽も孔雀の一家族が、この世に暖かくハーモニ-に溢れた

雰囲気を作り出して見る人々に愛情や幸福に対する追求を引き起こさ

21世紀が人々にとって平和な発展であるように製作されたようです。

昆明市との提携動機と経過の説明がありました。

中国国歌の作曲者で中国現代音楽の先駆者「聶耳(ニエ・アル)」が

1935年に来日し鵠沼海岸で遊泳中帰らぬ人になり異国の地で短い人生

生涯を終えた青年の死をいたみ多くの市民により1954年に記念碑が

建てられ台風で流された後の1965年に現在の記念碑が建てられ

この好意が中国人民を感動し交流が始まったそうです。

1981年8月に昆明市長から友好都市提携をしたいとの文章が寄せられ

11月に友好都市提携の調印式が行われたとの事です。

建物は「野碧亭」だそうで休息所になってます。

右側に先程の説明にありました石碑がありました。

中国語で彫られていて隣に日本語訳がありましたが訳が経年劣化で

読めませんでした。残念(*_*;

では戻りましょう。

右側は出入口なので左側に進みましょう。

右側に案内看板があり右に行くと「海山プラザ」で真っ直ぐ進むと

「シーキャンドル」ですが右側に行ってみましょう。

看板の後ろに可愛いミニチュアがありました。

ア-ケ-ドに進みましょう。

ア-ケ-ドの手前に「UMIYAMA DO]がある案内なので行ってみましょう。

ア-ケ-ドの先に建物が見えますねぇ。

ここは温室で草花を展示していました。

先に進むとまた右側に行く道がありますので行ってみましょう。

「蔵」が見えきました。

ここが「UMIYAMA DO]は漢字で「海山堂」と書くそうでCaféと

「UMIYAMA GALLERY」が併設されているそうです。

長野県松本市と姉妹都市提携にあるので「アップルパイ」が

美味しいそうですので如何でしょうか。

この先に石像と説明がありました。

説明によりますと松本市と藤沢市の姉妹都市提供40周年記念碑「海と山の絆」で

松本市から贈られたそうです。

松本市城には280体の石造道祖神がある中に地域の特徴である

「双体道祖神」は縁結びの神様として観光客にも人気だそうです。

「海と山の絆」は「双体道祖神」をモデルにしているそうです。

その先には姉妹都市提携の説明がありました。

「来藤」した1961年7月29日を姉妹都市提携日としたそうで

「東洋のスイス」と言われる長野県松本市と「東洋のマイアミビーチ」と

呼ばれる藤沢市の海山を代表する観光地の市民が行った「海と山の交歓会」が

きっかけで全国に先駆けて観光面での姉妹都市提携が行われたとの事です。

松本市の説明は各自でお読みください。

では左側に行きましょう。

「シーキャンドル」が見えてきました。

行ってみましょう。

この先は入場券(500円)を購入し自動改札機にQRコードをかざして

入りましょう。

順路案内通りに行くとエレベーターが見えてきました。

では乗って展望フロアまで行きましょう。

到着しましたので降りましょう。

案内通りに右側に進みましょう。

窓から通ってきた「江の島大橋」と「UMIYM DO」が見えますねぇ。

更に右回りに進むとヨットハーバーと先程の「野碧亭」の屋根も

見えてきました。

今度は寺院らしき建物が見えますねぇ。何でしょうか(??)

寺院の右側には岩肌が見える風光明媚な海岸線がありますねぇ。

「江の島大橋」が見えて一周したのでエレベーター横の階段で上に

登ってみましょう。

登った先は開放されてたデッキですねぇ。

遮る窓がなく高い位置からだと同じ風景でも違いますねぇ。

では階段を降りてエレベーターで出口に向かいましょう。

階段でも降りられて途中にカフェレストランがあるみたいです。

到着したので出ましょう。

来た道ではなく真っ直ぐ進み戻りましょう。

出口付近にはカナダのウィンザ-市との姉妹都市提携碑がありました。

親日家が「気候・文化・産業」など多くの共通性を知り両市間の橋渡しを

し1984年にウィンザ-市長の藤沢市訪問から市レベルそして市民レベルと

交流が始まり1986年にウィンザ-市から正式な姉妹都市提携に対する

意思表示を受けて同年12月2日に藤沢市で都市提携の調印を行ったとの

事です。

下にはウィンザ-市の概要がありますが個人でお読み下さるよう

お願い致します。

その先に見える建物はカフェスペ-スになっていますので

休息を兼ねて「ティータイム」もいいかもしれませんね。

先に進み右側に行きましょう。

出口が見えてきました。

今回はここが終着点です。

今回も別ルートを紹介します。

では「中津宮」に戻りスタートします。

途中まで徒歩と同様の道筋です。

看板の先が「エスカ-3」の入口です。

では自動改札機にQRコードかICカードをかざして乗りましょう。

ここも一台で出口が見えてきました。

右側に行くと「サムエル・コッキング苑」です。

ここからは「サムエル・コッキング苑」なので別ルートはここで終わりです。

エスカ-もここまでで後は徒歩となりますが次回も参加(閲覧)を

宜しくお願い致します。


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