タカ・ツーリスト/江の島編PART1

前回は江ノ電「極楽寺駅」のホームが終着点でした。

今回は江ノ電に乗って「江ノ島駅」に向かいます。

極楽寺から五つ目です。では乗車しましょう。

江ノ島駅に到着しましたので降りましょう。

今回から新章「江の島編」をここからスタートです。

改札口を出て左側が江ノ島なので向かいましょう。

手摺に何か乗ってますねぇ。

何かに毛糸の服が着せてありますねぇ。

近づいて見ると雀に着せてあります。回りを見渡しましたが江ノ島と雀の関係に

関する説明はありませんでした。

毛糸の服といい謎です( ゚Д゚)

では左側に向かいましょう。

そのまま真っ直ぐ進むと右側にシラスと魚貝の食堂があり駅前から「江ノ島」の

香りがします。

更に進みましょう。

先に進むと右側に神奈川県指定銘菓の老舗「玉屋のようかん」の店が

ありました。

私は「江ノ電羊羹5個セット」を購入しました。(定価1100円)

4種類の味で珍しいのは「江ノ島羊羹(あおさ味)」と「海苔羊羹」で

海苔の香りが漂うアッサリ味で美味しかったですのでお勧めですよ。

先に進むと店とホテルの間に石柱と説明看板がありました。

この石柱は「江の島弁財天道標」で「管鍼術」を江の島で考案した杉山検校が

寄進されたと伝えられていて鎌倉市内に十数基が確認されていて十二基が

重要文化財に指定されているそうです。

ここの石柱は平成十一年(1999年)に170m先で道路工事中に発見されたもだ

そうで追加の指定を受けたものだそうです。

では先に進みましょう。

今度は左側にピンク色の看板にソフトクリームが乗っているのが見えますねぇ。

手前は江の島名物「たこせんべい」の店で隣が「ソフトクリーム」の店が

並んでいました。

その先に新江の島名物「江の島プリン」の店がありました。

「麦こがし」を使用した独特なプリンだそうでイートインスペースもあり

同じく「麦こがし」を使ったソフトクリームもあるそうですよ。

更に進むと信号機が見えてきました。

信号機の先が江の島大橋ですが車専用で歩行者は信号機を渡らず右側の地下道を

進むようです。

地下道の右側に「トビに注意」も看板があります。

ニュ-スで取り上げていましたが「トビ」が学習して人間の手の食べ物を

狙うそうですので食べ歩き注意ですよ。

地下道を行きましょう。

三差路ですが左右は浜辺に出てしまうので自転車に注意しながら

真っ直ぐ進みましょう。

出口が見えてきましたが左側の壁に何かありますねぇ。

江の島の地図と浮世絵のタイルが嵌め込まれていました。

現在と比べてみても面白いかもしれませんね。

では地上に出ましょう。

正面に灯籠と左側に先程の車道右側に海が見えてきました。

そしてその先には「江の島が~見えてきた~♪」ですよ。(^^♪

その前に灯籠の下側を見てみると江の島の伝説にちなんで「龍」が

彫られていますねぇ。

では灯籠の間を通って先に進みましょう。

車道と歩道が分かれていて安全にノンビリあるけのがいいですねぇ。

でも自転車には気を付けて下さい。

脇には「ヤシの木」があり南国気分になります。

左側に案内板があり右側に「遊覧船乗り場」があり「江の島岩屋」まで

直行出来ますよ。

乗船料は大人400円で楽と謳ってますねぇ。

御利益が多く得られるかも知れないので今回は徒歩で行ってみましょう。

ここから先が「江の島大橋」ですが手前の左右にモニュメントと石碑が

ありますねぇ。

右側の石碑には「名勝乃史蹟 江ノ島」と刻まれています。

左側のモニュメントには「潮音」とありますが何でしょうかねぇ?

近寄ってプレ-トを見ると「円弧型・日時計」でした。

詳細は写真を見て頂いて示した時間は標準時刻より進んでいて時差表を基に

計算するそうですよ。

江の島ならではで優雅ですねぇ。

では「江の島大橋」を渡りましょう。

海の中に江の島が目の前に広がっていますねぇ。

そろそろ橋を渡りきり二差路ですが真っ直ぐ進みましょう。

左側が貝料理で有名「貝作」です。

そして右側は「江の島天然温泉」です。

真っ直ぐ「江島神社」方面の鳥居に向かいましょう。

ブログ内で「江ノ島」と「江の島」の表記を使っているのを皆さんは

気付きましたか?

これは19662年「住所表示に関する法律」の施工により1969年に「江之島」から

「江の島」に統一したそうですが以前から「江ノ島」を店名などで

使用している所はそのままだし重要文化財に届出を出した場所は

変更出来ないので「江ノ島」のままだそうです。

1902年に出来た江ノ電は駅名も「江ノ島」で1929年小田急「片瀬江ノ島駅」で

1971年開業の湘南モノレールは「湘南江の島駅」ですのでブログ内にも

出てくるかもしれないので確認してみては如何でしょうか。

例外ですが「江島神社」は1047年に書かれた「江嶋縁起」が漢文表記だから

そうですよ。

鳥居の右側に説明がありました。

「青銅の鳥居」で古くは木製だったのを1821年に青銅製に再建され尽力した

人々の名前が刻まれているそうです。

また鳥居の額には「江島大明神」と書かれているそうで筆跡が弁財天の使いの

蛇をかたどっているとの事です。

説明を見ないと読めないかもしれませんねぇ。

鳥居の前で一礼してくぐりましょう。

参道には店が並んでいるので楽しみながら歩けますねぇ。

先程の名前の逸話で新旧の店が判別出来るので確認しながら歩くのも楽しいかも

しれませんよ。ただ商店街で統一しようとの事なので変更した店も

あるそうなので、あしからず。

左側に郵便局が見えてきました。

ポストが黒とは珍しいですね。

郵便局は「江ノ島郵便局」ですねぇ。そして下にポストの説明がありました。

説明によると明治4年3月に創業し明治5年に郵便取扱所が開設した事より

「書状箱」を設置したのが始まりだそうです。

現在のポストは明治25年頃に使用していたものの復刻版だそうです。

隣に「湘南デニムスト-リ-ト」といいう店がありますがTV番組で何度か

取り上げていましたが開店時間前なので寄れなくて残念です。

対面には対象的な老舗の店があります。

「岩本楼」というそうで旧名は「岩本院」と彫られていますねぇ。

塀沿いに説明と中の様子がありました。

石碑に詳細説明がありました。

要約しますと江の島内の三宮は別当寺を「岩屋本宮」と弁才天の御旅所の

「奥津宮」の別当寺を江戸時代に「院号」を許され「岩本院」と称して

江の島全体の総別院だったそうです。

鳥居に向かいましょう。

鳥居の手前の左側に説明がありました。

説明は「江島神社」と「辺津宮」でした。

江の島内には現在「辺津宮・中津宮・奥津宮」の三宮を総称して「江島神社」と

いうそうで福岡県の宗像と同じ神様がそれぞれ「多紀理比賣命」

「市寸島比賣命」「田寸津比賣命」の三神の女神が祀られているそうです。

「辺津宮」は三神の末「田寸津比賣命」が祀られていて創建は源実朝が建永元年

(1206年)で現在の権現造りの社殿は昭和51年(1976年)に大改修されたそうです。

今回は鳥居の前が終着点です。次回は説明にあった「辺津宮」に向かう

ツア-です。

では次回の参加(閲覧)を宜しくお願い致します。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA