タカ・ツーリスト/江ノ電編PART4~御霊神社

前回は長谷寺前が終着点でした。

今回はここから「御霊神社」に向かうツア-です。

では先ず長谷駅方面に向かいましょう。

左側に時計台が見えますねぇ。

行ってみましょう。

ここは「鎌倉オルゴール堂」というオルゴール販売店でした。

店先の時計台はオルゴール風のからくり時計みたいです。

店内は手のひらサイズからぬいぐるみサイズまで多種多様なオルゴールが

販売されているので覗いて見ては如何でしょうか。

では先に進みましょう。

「長谷観音入口」の交差点を渡らずに長谷駅方面の右側に行きましょう。

ここは交通量が多いので車に気を付けて進みましょう。

チョット判りづらいですがこの先を右に曲がります。

曲がった右側に「御霊神社」の案内と「極楽寺近道」の看板が唯一の目印に

なりますので見落とさないようにして下さい。

このまま真っ直ぐ進みましょう。

道なりに左側に進みましょう。

右側に石碑がありますねぇ。

この道は「御霊小径」という「御霊神社」の参道みたいですよ。

更に「御霊小径」を進むと案内がありました。。

右側に行くと「御霊神社」ではなく「鎌倉権五郎神社」の案内ですが

行ってみましょう。

鳥居が見えてきました。

何処にも銘がありませんが一礼して参拝しに行きましょう。

ただ「境内は神域で撮影禁止」と表示がありますので写真はありませんので

ご了承ください。

ここで「御霊神社」の由緒を境内にあった説明を要約します。

延暦19年(800年)に人皇第50代桓武天皇の勅命で御創祀された社だそうです。

うめい御祭神は人皇第49代光仁天皇も皇后「井上内親王」で光仁天皇を

呪詛した疑いをかけられ皇太子と共に幽閉されて宝亀6年(775年)

に亡くなった後に災難が続き母子の祟りと恐れた天皇が僧侶600人に

金剛般若経の読経で手厚く葬ったのが始まりだそうです。

平安時代は怨霊を丁寧に祀れば御霊になり守護神になるとされていて

それが「御霊信仰」の始まりだそうです。

その後は「平氏」「源氏」「梶尾氏」「大庭氏」の先祖が祀られたうですが

「後三年の役」で活躍した平安時代の「鎌倉権五郎景正」が祀られるように

なったそうで先程の「鎌倉権五郎神社」の石碑も納得ですねぇ。

ではお参りしましょう。

御利益は「開運出生」「縁結び」「五穀豊穣」「商売繫盛」「諸芸上達」

「夫婦円満」「交通安全」「武運長久」「病気平癒」で鎌倉権五郎景正が

合戦で目を射抜かれても射返して相手を討ったとの言い伝えから

特に目の病の御利益が有名だそうです。

境内には本堂の右側や左側にも祠があり色々な神様が祀られていますので

お参りされてもいいですよ。

また御神木のいちょうの木があり毎年鈴なりに銀杏なるので

子孫繫栄の御利益があるそうですよ。

奥に見えるのが本堂で鳥居右側が授料所ですので御朱印や御守りは

こちらで授料して下さい。

お参りが済みましたら踏切側の鳥居を出た所が今回の終着点です。

次回は踏切を渡り切通を通って「成就寺」に向かうツア-ですので

次回も参加(閲覧)を宜しくお願い致します。


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