タカ・ツーリスト/北鎌倉編PRAT3~明月院

前回は浄智寺の三門を出た場所が終着点でした。

今回はここから紫陽花で有名な「明月院」に向かうツア-です。

では出発しましょう。

突き当りの通りの横断歩道を信号が無いので車に注意しながら渡りましょう。

渡りましたら建長寺方面の右側に車に気を付けて進みましょう。

横須賀線が通り過ぎたら踏切を渡りましょう。

渡ったら直ぐ左側に道があるので行きましょう。

案内板通りこの先を右に曲がり「明月院通り」を進みましょう。

明月院の石碑が左側にあり紫陽花が咲いていますねぇ。

更に先に進みましょう。

ここにも紫陽花が咲いています。

この先に「明月院」の入口が見えてきました。

北鎌倉で紫陽花の名所なので開門少し前でも並んでいましたので

最後尾に並び開門を待ちましょう。

当日は夏日でしたが木々が生い茂っていて木陰で脇を水が流れているので

待っている間も涼しかったですよ。

開門しましたので入りましょう。

受付が見えてきました。拝観料(一般500円)を納めて進みましょう。

直ぐに階段があるので登って行きましょう。

入口を出て直ぐに紫陽花が咲き誇っていますねぇ。

当日は紫陽花の満開時期を過ぎていましたが人を避けて撮影しなければならない

ほど賑わってました。

階段を登りきって更に「紫陽花ロード」を進みましょう。

立ち止まって撮影している人も多いので中々先に進めませんが。

案内板通り左側に行きましょう。

案内板の先も「紫陽花ロード」ですねぇ。

突き当りに休息所がありましたが右側に進みましょう。

紫陽花に見惚(みと)れて躓(つまづ)かないように気を付けながら階段を

登りましょう。

ウサギが案内している看板がありました。ここから「風の小径」だそうです。

「風の小径」を更に進みましょう。

「風の小径」を抜けた先に本堂が見えてきました。

御朱印は本堂の左側で頂くそうですよ。

本堂を参拝する前に先に左側に行きましょう。

最初に「六地蔵様」がお出迎えです。

私達が現世の善悪の業(ごう)においていずれ住むと言われる六つの迷界から

「六地蔵様」救ってくれるそうなのでお参りし左側に行きましょう。。

祠やお堂などが見えてきました。

最初に「瓶の井」という井戸がありました。

先ほどの浄智寺の「甘露ノ井」と並んで「鎌倉十井」の一つで岩盤を

垂直に掘り貫いて造ったらしく内部が水瓶のように膨らみがある事から

「瓶の井」と呼ばれているそうです。

浄智寺の「甘露ノ井」など「鎌倉十井」は殆ど現在使用されていませんが

その中で「瓶の井」は使用されている数少ない井戸だそうです。

隣に祠があります。

この祠は「山内首藤俊通」と嫡子「俊綱(みしくは家通)」の墓だそうです。

1159年の「平治の乱」において源義朝(源頼朝の父)と平清盛との

対決の際に嫡子と共に源氏加勢に馳せ参じ源義朝の退却を助ける為に

京都四条河原(もしくは六条河原)で散り鎌倉に残り宗家を継いだ三男「経俊」が

菩提供養の為に明月院の前身「明月庵」を、この地に創建したそうです。

ご冥福をお祈りしましょう。

祠の隣に「宗猷堂(そうゆうどう)」後に「開山堂」というお堂があり

1380年代頃の明月庵だった時代に創建されたそうです。

中には中興開山密室守厳禅師の木像と左から「最明寺」「禅輿寺」「明月院」

の歴代住持の位牌が祀られていているそうなのでご冥福をお祈りしましょう。

では本堂方面に戻りましょう。

本堂(万丈)の御本尊は聖観世音菩薩が祀られていて苦しみから救って頂ける

御利益があるそうなのでお参りしましょう。(本尊は撮影禁止でした。)

本堂右側に行く柵があり順番に拝観するようになっているので

何があるのか判らないですが並びましょう。

皆さん撮影してしていますが何があるのでしょうかねぇ。

なんと優美な部屋ではないでしょうか!

奥に見える丸窓は「悟りの窓」と言うそうで大きな丸窓には「禅の心」と

「真理」の意味が込められていて宇宙を表しているそうです。

道理で見ていると心が落ち着いてきました。

仏教の曼荼羅は宇宙を表しているそうで具現化したものでしょうかねぇ。

※ここは撮影OKだそうです。

手前の籠の紫陽花と、ここにも兎がいますねぇ。

「何故兎なのか」は兎は古くから月に住むと言われ「明月院」の月に

由来しているそうですよ。

では「枯山水庭園」を左手に見ながら戻りましょう。

「枯山水庭園」の左側に紫陽花を抱えた「花想い地蔵尊」が祀られていて

いました。悲しい想いや苦しい想いを慰めてくれる花を慈しむお地蔵様だ

そうなので慰められながら参拝しましょう。

「花想い地蔵尊」の左側に六地蔵様が祀られていましたので、ここでも

参拝しましょう。

少し戻って「花想い地蔵尊」の右側に進みましょう。

先に進むと石の上で成長しているモミジがありました。

石をかわしながら根を伸ばし生きているなんて凄い生命力ですねぇ。

「パワーを感じて下さい。」と看板に書いてありますので参拝し感じましょう。

※触れる事は禁止だそうです。

先に進むと祠がありました。

お釈迦様が祀られていていますので参拝し先に進みましょう。

ここを左側に行きましょう。

何処を歩いても紫陽花が咲いていますねぇ。

紫陽花の先を右に曲がりましょう。

入口の受付が見えてきました。

このまま真っ直ぐ行くと出口なので右側に行きましょう。

この先を右側に行きましょう。

真っ直ぐ行くと北条時頼公の墓所と「月笑軒」という茶屋があるそうですが

今回はこの階段を登りましょう。※登り専用だそうです。

登って行くと紫陽花がここにも咲いていました。

登りきると最初に通った進路案内に到着しました。

突き当りを右に曲がり再度「本堂」に向かいましょう。

本堂に戻ってきました。

本堂の前を通り今度は授料所を右側に行きましょう。

ちなみに授料所はここだけなので「御守り」や「おみくじ」などを

授かる方は忘れずに。

案内板通り真っ直ぐ行きましょう。

門が見えますが柵があり行けませんので案内板通り出口方面に行きましょう。

看板の下に水の上に紫陽花を活けた鉢があります。

いきな計らいですねぇ。

先に進みましょう。

今度はハートの背もたれの椅子が用意してある撮影スポットがありました。

右側の奥に小屋がありますので行ってみましょう。

「宇宙ステーション」という名の本物の兎がいる小屋でしたが当日は隠れていて

見れませんでした。

小屋を後に進むと工事中でオーニングしてある手前に説明看板あり

明月院の姫紫陽花の95%が日本古来のだそうで「母なる青い海」の色に染まり

最後は地に帰って行くと書かれています。

確かに青い紫陽花ばかりでしたねぇ。

道なりに先に進んで行きましょう。

先に進むと柵がありますが反対側からの通行止め用で、こちら側からは

出れますので先に進みましょう。

進んで行くと左側に竹林に行く階段がありますので登りましょう。

当日は夏日で暑かったですが竹林内は涼しいですねぇ。

来た道が見えてきました。

戻ったようなので左側に行きましょう。

この先は二股に分かれています。

右側にいく進路案内板があるので行ってみましょう。

先に進むと階段がありましたので登りましょう。

前方に先程柵があり通れなっかた門が見えてきました。

今度はくぐって先を行きましょう。

門の右側に紫陽花が活けてあり一服の清涼を感じますねぇ。

こちらからは出れますので出て先程通った出口方面に向かいましょう。

今度は真っ直ぐ出口に向かいましょう。

これで出口に到着しました。

今回は明月院を後にした、この場所が終着点となります。

紫陽花の満開時期を過ぎてましたがどうでしたでしょうか。

今回は院内の構造上何回か同じ場所を通ったり本堂の裏側「本堂後庭園」は

6月上旬の「花菖蒲」開花時期と12月上旬の「紅葉」の時期しか行けなかったり

北条時頼公の墓所と「月笑軒茶屋」は時間が早く開店前だったので

寄れませんでした。

個人的に来られた際に寄ってみては如何でしょうか。

次回は円覚寺に行くツア-の予定ですので参加(閲覧)して頂ければ

幸いですので宜しくお願い致します。


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