タカ・ツーリスト/小田原

今回は箱根への入口でもある「小田原」を紹介致します。

小田原駅は新幹線で新横浜駅の次の駅です。

所要時間は15分で自由席で片道1980円。但しこだま号のみ停車なので

気を付けて下さい。

横浜駅からですと東海道本線普通列車で所要時間は約1時間。

料金は片道990円です。

小田原駅に到着し階段を見ると小田原城の絵がお出迎え。

階段を登り改札口の上には巨大な「小田原提灯」出現!

所謂「小田原提灯」ですね。

閑話休題:小田原駅の発車メロディーは「お猿のかごや」でした。

では改札口を出て右手東口の小田原城方面に向かいエスカレーターを

下ります。(階段でもいいですよ)

突き当りの案内図を右に曲がり再度エスカレーターを下ります。

(右側の階段でもOK)

降りたら最初の信号を渡ります。

足元のブロックに「小田原城方面」の案内がありますので案内通りに

進みます。

そのまま進むと右斜めに進む案内が出てきますのでその方向に進みます。

暫く進むと何と!桜ロードがお出迎え。

桜を眺めつつ周囲に気を付けながら進むと右手に小田原城のお堀が桜の中に

現れました!

案内によれば写真の橋を過ぎた正面口から入場との事なので桜ロードを

更に進みます。

正面口「馬出門」が見えて来ました。

馬出門の右手に先程通ってきた桜ロードが見えます。

では門を潜り抜けましょう。

出て左手に馬出門の説明がありますので良ければお読み取り下さい。

更に進むと門や橋と遭遇します。

正面の案内所の脇には馬屋曲輪の説明がありました。

いよいよ天守閣に向かいます。

最後の大きな門「常盤木門」を潜り抜けましょう。

潜り抜けた先には桜と松と天守閣が現れました。

撮影した日付も入れて撮影してみました。では天守閣に入場しましょう。

ちなみに城址公園は無料です。

天守閣の入場料を載せましたので参考にして下さい。

内部は基本「撮影禁止」ですが一部のポイントと天守閣最上部から

の景色は撮影できますので確認して下さい。

先ず各地の城の大きさ比較表がお出迎え。

小田原城は7番目だそうですよ。

右側にはジオラマ模型もありました。

この先は当時の刀剣や甲冑や絵など貴重な物が展示されていて

殆ど撮影禁止ですので観光の時に確認して下さい。

また小田原城に関する上映会も入場料に含まれていますので時間に

余裕があればご覧になってもいいかもしれませんよ。

また途中にお決まりの「顔出しパネル撮影箇所」がありますので

記念に如何でしょうか。甲冑は3Dです。

最上階にたどり着くと小田原の街と駿河湾が一望出来ます。

先ず出て直ぐに箱根が見えます。

順路が左廻りなので左側に進みます。次に見えるのは真鶴・伊豆半島の案内が

ありました。

次に進むと伊豆大島の案内が…

当日はガスっていて見えませんでしたが快晴なら見えるそうですよ。

最後は三浦半島の案内です。

流石に近いので何とか見えました。

そのまま左側の小田原駅に目を向けると伊豆急行の特急列車が東京方面に

向かって入線するところだったので桜のピンクと列車の青のコントラストが

良くて撮影してみました。桜は申し訳ない程度の移り込みですが…

では戻りましょう。

出口の右手に「こども遊園地」があり周遊電車の周りには桜が満開でした。

門まで戻り桜の中の小田原城をパチリ。

左側の桜は葉桜になり始めているので、この日が最後の見どころかも

知れませんね。

では小田原城を後にして近くの神社に参拝して行きましょう。

小田原と言えば「二宮金次郎さん」ですよねぇ。

その方を祀ってある神社が近くにあります。

それが「報徳二宮神社」です。

と案内看板の反対側に巨大な木がありました。

説明看板によりますと「イヌマキ」という木だそうで主幹は左巻きしながら

枝分かれしているそうで市内最大級だそうです。

では出口に進みましょう。出た所の「藤棚」の信号を渡らずに

背を向けるように右に進みます。

直ぐに鳥居が見えて来ました。左手の看板には

「報徳二宮神社」と書いてありますので間違いなくここです。

では鳥居の前で一礼して鳥居を潜りましょう。

鳥居をくぐって直ぐ左側に有名な幼少期の「二宮金次郎像」がありました。

一礼して本堂に向かいましょう。

今度は大人の「二宮尊徳」と名乗った時の銅像がありました。

説明看板の内容は学校で習ったと思うので思い出しながら見て下さい。

では本堂でお参りをしましょう。

お参りが済んだら「おみくじ」や「御守り」が左手にありますので

如何でしょうか。

では小田原駅東口まで戻りましょう。

駅の手前に新しく出来たのが今話題の「ミナカ小田原」です。

城下町風に作られていて「ローソン」まで町屋風になっています。

その前のマンホール蓋が愉快だったので撮影してみました。

丁度ランチ時だったので混雑していてお土産を見るくらいしか出来ず

足湯や中庭の江戸の風情は見れませんでした。

興味がある方はホームペ-ジで確認下さい。

小田原土産と言えば干物が有名ですが「ういろう」が発祥と

知っていましたか?(諸説ありますが)

「ういろう」と言えば名古屋のイメ-ジがありますが…

昔は「薬」として売られていて看板の「薬」と「調剤薬局」はういろうの

店の看板で店内には「ういろう」が売っていますよ。

ちなみに忍者がいるのが判りますかねぇ。

私のお勧め土産は「甘露梅」の梅太郎です。

こしあんと求肥を紫蘇で包み最後に蜜を塗った甘しょっぱい和菓子です。

甘味も程よくお茶請けにはいいと思いますよ。

再開発前は駅前に本店があり注文してから仕上げに蜜を塗って

箱に入れてくれましたねぇ。

今は駅ナカのショッピングモールで売っていますので気に入りましたら

ご購入下さい。

今回は平日にもかかわらず小田原城も「ミナカ小田原」も混雑していて

いましたねぇ。小田原城は午前9時からですが移動が通勤ラッシュ時間帯に

重なると大変だしランチ時は商業施設が混雑するのでネットなどで

混雑時間を検索してからお出掛け下さい。


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