タカ・ツーリスト/横浜中区編PRAT12~横浜開港記念館

前回は「横浜シルク博物館」前が終着点でしたので今回はここから

横浜三塔物語「J・Q・K」の一つ「Jack」こと「横浜開港記念館」に

向かいます。

ではスクランブル交差点の左側を渡りましょう。

道路を挟んで反対側に北欧レストラン「SCANDIA」があります。

ここは鰻料理が美味しいそうですよ。日本の調理方法とは違うでしょうから

食べてみたいです。

では道路に沿って進むと直ぐに「横浜開港資料館」がありました。

横浜開港記念館に行く前に入ってみましょう。

この先を左側に行くと受付だそうですので行きましょう。

この先撮影禁止なので展示物は載せらませんでした。

展示コーナ-を出た向かいの建物は記念ホールが公開されていました。

では退館しましょう。

出口を出ると噴水がある公園がありました。

この窓は何でしょうかねぇ。

明治14年から作られた下水道跡だそうです。

今度は大通り沿いに丸い球体があります。

日米和親条約締結の地の碑だそうです。

では改めて「横浜開港記念館」に向かいましょう。

この先を左側の「日本大通り」に行きましょう。

横浜開港資料館旧館前に「旧英国総領事館」の案内がありました。

先に進むと右側に横浜三塔物語「J・Q・K」の一つ「King」こと

「神奈川県庁」が現れました。

県庁の先の「郵便局前」の信号を右側に渡りましょう。

すると「横浜開港記念館」が見えてきました。

ここはスクランブル交差点ではないので先ず交差点を直進して「県庁前」の

信号を渡りましょう。

次に左側の信号を渡って入口に向かいましょう。

渡った場所に「横浜開港記念館」の説明がありました。

要約しますと大正3年(1914年)横浜開港50周年の記念に着工され

大正6年(1917年)の開港記念日の7月2日に完成したそうで

大正12年(1923年)の関東大震災で一部焼失したそうですが

昭和2年と平成元年に復旧され現在「国指定重要文化財」にもなっていますが

現在も公会堂として使われていました。

ところで皆さん「横浜開港記念日は6月2日でしょう」と思いましたよねぇ。

横浜開港は江戸時代末期の6月2日なので旧暦で新暦では7月2日になるのですが

日時の記録が「6月2日」なので開港記念日は旧暦のままだそうです。

※諸説あります。

では入口に移動しましょう。

この階段を登り入館しましょう。

右側に受付がありますが「ボランティアガイド」の申し込み受付なので

自由見学は案内看板に自由(無料)と書いてありますので案内通りに

行きましょう。但し使用中や進入禁止の場所は見学出来ないそうなので

注意しましょう。

ちなみに「ボランティアガイド」も無料だそうです。

では案内通りに受付先の右側階段を登って行きましょう。

歴史ある重厚感な階段で閣僚気分になりますねぇ。

螺旋階段みたいになっていましたが2Fが見えてきました。

照明も味わいがありますねぇ。

更に案内通りに進んで行きましょう。

奥の扉の部屋では実際に会議をしていましたが入口の注意点に

ありましたように見学出来ないので静かに進みましょう。

当日は夏日でTシャツ・スニーカーで行きましたが進むにつれて

場違いな感じがして少し恥ずかしい気持ちでした(笑)

床も映り込むくらい綺麗で手入れが行き届いていますよねぇ。

右横には当時の「社交場としての記念館」の写真と説明がありました。

奥に進みましょう。

突き当りの扉を入り案内通り右側に進みましょう。

扉も当時の雰囲気があり重厚ですよねぇ。

左側の奥の部屋は「特別室(旧貴賓室)」だそうで当時の「贅」を尽くした

作りになっているそうです。

当時の天井には鳳凰の「木像嵌(もくぞうがん)」があったそうです。

現在は取り外されていました。

では戻って案内通り右側の階段を降りましょう。

階段の明り取りの窓は「ステンドグラス」になっていますねぇ。

航海する帆船が横浜らしいです。

更に階段を降りましょう。

階段を降りて右側の扉の先に自動販売機があり休息所になっていました。

ここにも「ステンドグラス」が飾られていて癒されながら休息出来そうです。

戻って案内通り階段の左側に戻るように進みましょう。

この先に「公会堂」がありました。

中には入れませんでしたが二階席までありで本格的で厳粛な気持ちになります。

ここで「横浜開港記念館」の観覧は終わりなので退館しましょう。

出口を出て右側に行きましょう。

右側に碑がありました。

「岡倉天心生誕之地」だそうです。私も知りませんでした(笑)

その隣に「横浜町会所跡」の史跡がありました。

開港期には越前藩の生糸売込店石川屋があり岡倉天心の父親が支配人を

していたそうです。ですから「岡倉天心生誕之地」でもあるのですね。

では先に進みましょう。

「横浜スタジアム」まで戻ってきました。

この交差点を渡りましょう。

JR根岸線の高架が見えてきましたので右側に曲がり関内駅に行きましょう。

関内駅南口に到着しました。

これで横浜中区編も終了です。長い間お疲れ様でした。

ここでオプションとして食事処を2件紹介します。

関内駅南口を通り過ぎ先に進みましょう。

この先の信号を渡らずに右に曲がります。

曲がって直ぐに1件目の天麩羅「天吉」が見えてきました。

ここは明治6年(1872年)創業で5代目と6代目が営んでいて「濱天丼」などの

かき揚げが有名で開店時間から列が出来るくらいです。

勿論天麩羅コースもお勧めですよ。

そしてサザンオールスターズの「原坊」の実家という事も有名で5代目が

実のお兄さん。そして6代目が甥になります。

店内にサザンオールスターズの楽曲が流れていますよ。

2件目は同じ並びの直ぐ先にある蕎麦屋の「利休庵」です。

ここも老舗でお勧めは「柱蕎麦」で具材が「小柱」で温かい麵と

冷たい麵がありお好きな方をご賞味ください。

ちなみにこの店は出川哲朗さんの親戚が経営しているそうです。

では関内駅に戻りましょう。

歩道を渡り右側に行くと関内駅北口に到着しました。

ここで中区編は最終回になります。

次回は一旦横浜から離れますが次回の参加(閲覧)を

宜しくお願い致します。


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