タカ・ツーリスト/横浜中区編PRAT10~国際港大桟橋

前回の山下公園編は出口の「産業貿易センター前」交差点が終着点でした。

今回は公園内に戻り「大桟橋」に向かいますので右側に行きましょう。

案内があり「大桟橋」はスロ-プの先なので登りましょう。

では登って行きましょう。

登りきりましたので真っ直ぐ行きましょう。

行先案内と左側に降りる階段がありました。

大桟橋はこの階段を降りるようです。

では降りて右側に行きましょう。

「大桟橋」が見えてきました。

先に進むと道路を挟んで右側に「横浜水上警察」のビルがありました。

その先左側に「象の鼻パーク」という以前の波止場跡を整備した公園が

ありましたので寄り道してみましょう。

先程から見える塀みたいな物は何でしょうかねぇ。

先に進むほど低くなっていますが…

ここで途切れましたが説明らしきものはありませんねぇ。

更に先に行ってみましょう。

「行き止まり」まできましたが確かに「象の鼻」のような地形でした。

正面に見えるベージュの建物が「横浜税関」で「J・Q・K]の内の「Queen」と

言われています。

近くに説明があり以前ここに「象の鼻防波堤」があったそうです。

振り返って見ると先程の塀みたの物が「象の鼻」のように見えなくも

ないです。

では戻って「大桟橋」を目指しましょう。

「大桟橋」に到着しました。

ここで簡単な歴史をお話します。

正式名称は「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」と言い「大桟橋」は

平仮名になります。(便宜上ここでは漢字にします。)

明治時代は」鉄桟橋」として建設され1969年(昭和39年)に国際ターミナルとして

完成。

1989年(平成元年)横浜ベイブリッジ開通に伴いに老朽化した大桟橋の

「再整備計画事業」が立ち上がりデザインを「国際コンペ」で募集し

2002年(平成14年)に完成。名称を現在の「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」

にしたそうです。

では左側の歩道に行きましょう。

歩道が分かれていますが「大桟橋ホール」方面の左側に行きましょう。

右側に乗船入口が見えてきました。

入口から新郎新婦が入っていくみたいですよ。

屋上に到着し右側に「大桟橋」の地図がありました。

ここまで来て皆さんは気付かれましたか?

屋外ですが歩道が「ウッドデッキ」になっていますよねぇ。

これは船の甲板をイメ-ジしたそうで耐久性と強度は勿論ですが

防虫性や防食性に優れたブラジル産の「イペ材」という木材だそうです。

右側は乗船口なので左側に行きましょう。

左横に「ランドマ-クタワー」が見えました。

先に進むと右側に「大さん橋ホール」方面の案内と歩道ががありますが

そのまま進みましょう。

何やら黒い建物がありますねぇ。近づいてみると自販機があり休息所でした。

景色を見ながらの休憩もいいですねぇ。

この先は行き止まりなので戻って先程の右側に上がる歩道を行きましょう。

と気付きませんでしたが白い「カメラマーク」がありますねぇ。

近づいてみると「ビュ-ポイント」のマークだったので撮影しました。

「ランドマ-クタワー」や「国際会議場」など「みなとみらい地区」が

一望出来ました。

では右側の歩道を登りましょう。

ここにも「ビュ-ポイント」がありました。

ここは「ベイブリッジ」の「ビュ-ポイント」でした。

最上段は平ではなく傾斜になっているのが判りますか?

水はけ用ですが前後左右に傾斜していて「くじらのせなか」の

名称がついています。これは「一般公募」の中から決めたそうですよ。

最先端まで移動してみましょう。

ここにも「ビュ-ポイント」があり「J・Q・K]が全て見える3ヶ所の内の

1ヶ所だそうです。

撮影してみましたが判りますかねぇ。

この屋上デッキが「見送りデッキ」になっています。

先程あるいてきた歩道で入口で見かけたカップルがウェディング写真を

撮影してました。

この時期が一番楽しく幸せかもしれませんねぇ。

では戻って入口から中に行き出国ロビーに向かいましょう。

出国ロビーに到着しました。右側から散策してみましょう。

かなり大きい帆船の模型がありました。

その横に「ストーリーピアノ」がありました。

そのまま進むと出口なので左側に戻りましょう。

真ん中日本庭園がありました。

何件か店舗がありますねぇ。

店舗を過ぎると当時客船で配布された絵葉書が展示してありました。

他にも来航した船の模型やゆうめいの手形などが展示されていました。

この先は客船ターミナルなので乗船チケットとパスポートがないと入れません。

で終わってしまうのはねぇ。

そこで以前「大桟橋」で一般公開された「いずも」の時の写真を公開します。

勿論飛行機搭乗と同じく手荷物検査はありましたがちけっととパスポートは

不要でしかも無料でした。

「いずも」が小さく見えるくらい「桟橋」は大きいですねぇ。

「いずも」も充分大きいですよ。

中にも入れて甲板上に登りました。

人間と比較しても「いずも」の大きさが解ると思いますが客船は

「動く街」ですから高さや幅など別格の大きさでしょうね。

毎年「横浜開港祭」で巡洋艦など海上自衛隊艦の一般公開を行っていますので

宜しければ参加してみては如何でしょうか。

乗船ターミナルや自衛艦に入れる貴重な体験ですから。

では戻りましょう。

先程の店舗は元町編で紹介しました「Kitamura(キタムラ)」でした。

外に出ましたので「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」を後にしましょう。

陸橋をくぐり交差点を左側に渡りましょう

今回はシルク博物館入口前が終着点です。

「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」は24時間無料開放していますので

横浜に来られた時に寄られては如何でしょうか。

(屋根が無いので雨の日は大変ですが…)

次回は「横浜シルク博物館」の予定ですので、引き続き参加(閲覧)を

宜しくお願い致します。


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