タカ・ツーリストで「高知観光」した後の夕食はやはり
「鰹のたたき」を食べたいですよねぇ。
その前に鰹のたたきが生まれた時代に遡りましょう。
現在みたいに冷凍技術もなく衛生上も良くなかったので
土佐藩主の「山内一豊(やまのうちかづとよ)」が
食中毒防止の観点から刺身を食する事を禁止したそうです。
でも庶民は美味しさが忘れられず「表面を炙れば生ではない」の発想から
生まれたそうです。
また当時は調味料も貴重だったので「叩いて」なじませて
節約していたのが「たたき」の由来だそうですよ
前置きが長くなりましたが鰹のたたきを紹介致します。
と言っても出汁に入った鰹のたたきですが店の説明では300年以上前から
続けている伝統料理だそうです。
出汁はアッサリ塩味で玉葱やニンニクが入っていて臭みもなく
炙った部位に出汁が染み込んでいて大変美味しかったですよ。
また薬味の生姜や葱と一緒に食べても味変でサッパリ頂けました。
〆にご飯に残った出汁をかけてお茶漬けにしたり素麵も
いいかもしれませんね。
ただ2人で食べましたが量が多かったので他のメニューを
頼む時には気を付けて下さいね。
ネットで店を検索しても出てこなかったので
隠れ家的店だと思います。でも高知駅に近くで料理写真が店先に
貼ってあり説明が添付してありましたので解ると思いますが
今回の情報はコロナ禍前の情報なので再度訪れて
詳細をアップデートしたいと思います。
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