タカ・ツーリスト/横浜中区編PRAT9~山下公園・氷川丸

前回は「人形の家」前が終着点でした。

今回はこのア-ケ-ドを通って山下公園方面に向かい「氷川丸」を

目指します。

では向かいましょう。

この橋は「マリンタワー」や「人形の家」に行った時の道路を渡っています。

渡った先のア-ケ-ドを進みましょう。

ここから先が「山下公園」です。

先に進むとまたア-ケ-ドがあり、その先に階段があるので降りましょう。

階段中央に水が流れていて魚・鰐・蟹などのオブジェが飾られています。

これは伊勢海老ですかねぇ。

帆立貝や小魚もありました。

階段なので危ないので立ち止まって他の人の迷惑にならないように

見て下さいね。

更に降りましょう。

下まで降りると右側に今回の目的地「氷川丸」が見えてきました。

ではこの店舗脇を通り進み乗船しましょう。

手前に開館時間と入場料の案内がありましたが「入場券売り場」は

船の中ですので先に進みましょう。

この先に船内の案内が見えてきました。

それでは乗船しましょう。

乗船して右側に入場券売り場がありますので行って購入しましょう。

そう言えば最近「船長」が交代したそうですよ。

購入しましたら案内通り左側に進みましょう。

当日(5/2)は修学旅行生が来ていて「マリンタワー」や」山下公園」そして

氷川丸は混雑していました。

特に氷川丸は狭い上にインバウンド客も多く観覧と撮影は大変でした。

突き当りを案内通り右側に行きましょう。

今度は突き当りを左側に行きましょう。

このエリアは客室みたいですねぇ。

船内なので通路は人一人がやっとの狭さです。

「一等児童室」を先に行ってみましょう。

隣で食事をする際に子供を見てくれる「保育士」さんが乗船していたそですよ。

次に「一等食堂」に入りましょう。

かなりのスペ-スを割いています。

ここは「一等客室」専用の食堂で正装で食事していたそうです。

とうじの食器が展示されていました。

ここには1937年(昭和12年)10月2日に秩父宮殿下が乗船され10月4日の

ディナーの再現だそうです。勿論「食品サンプル」ですが。

メニューが置いてあるので開いてみましょう。

当時のディナーの様子と朝食&ディナーメニューが記載されていました。

食堂を出て案内通り突き当りを右側に曲がりましょう。

階段を登り踊場を右側は行けませんので左側の階段を登りましょう。

それにしても照明が洒落てますよねぇ。

ここは右側にしか行けませんので案内通りに進みましょう。

たどり着いた場所は「一等読書室」だそうです。

テ-ブルも工夫されていて船が揺れても本が落ちないように差し込む場所が

あります。

この先が「一等社交場」だそうです。

氷川丸内のメインフォ-ルでレセプション会場にもなり夜は椅子やテ-ブルと

絨毯まで片付けられダンス会場になったそうです。

喫煙室と違い女性の社交場とのしての性格が強いので一段と優雅な

デザインになっているそうです。

では先に進みましょう。

ここは案内通り左側に行きましょう。

船の備品類が展示されていました。

では出て左側に行きましょう。

「一等喫煙室」を左側に行きましょう。

船外に出るみたいです。

この先を右側に行き、また船内に戻る案内ですねぇ。

先程前を通った「一等喫煙室」は、ここから入るみたいです。

ちなみに今は禁煙です。

「一等客室」があるので案内通り左側に行きましょう。

右側に大きな鏡があり学生達が写真撮影してましたよ。

更に先に進みましょう。

ここがい「一等客室」です。

奥のベッドに置いてある毛布は給仕係が作った「飾り毛布」だそうで

数種類あるそうで代々受け継がれたそうです。

更に進むと「一等特別室」があるそうです。

特別室だけあって寝室も豪華ですねぇ。

リビングも特別ですねぇ。

浴室兼洗面所も別にありました。

下世話な事ですが費用が気になります。

でも判っても私には無理でしょうね(笑)

では出て階段を登り操舵室及び船長室に行きましょう。

操舵室にたどり着きましたので中に入りましょう。

操舵を始め色々な機器がありますねぇ。

これは「羅針盤」で今でいう「GPSナビゲーション」ですかねぇ。

操舵室の後ろに「無線室」と「送受信室」があり入口手前に

「モールス信号機」がありました。

触れて操作出来て音も出きモールス信号表もありましたので楽しめますよ。

これは「レーダ-」だそうで大掛かりですよねぇ。

では外に出て階段を降りましょう。

甲板に降りて更に進みましょう。

順路通り扉の奥に進みましょう。

階段を下りましょう。

降りた場所は機関室でした。

矢印通り進みましょう。

突き当りにエンジンの説明がありました。

デンマ-ク製を車でいう直列エンジンを2基搭載していて1基5500馬力で

11000馬力だそうです。

現在のエンジンとの比較で倍はあるそうですよ。

閑話休題:現在の船舶用エンジンの出力は1000ps/シリンダ-なので

V型10気筒エンジンの1基で済むので機関室はかなり小さいです。

下に行く階段がありますので降りてみましょう。

下まで降りるとエンジンの他に発電機などの操作機や補器類が配置して

ありました。

「伝声管」というものがあり「糸電話」みたいに会話していたらしいです。

これとは別に電話室もありました。

写真でと中々解りずらいでしょうが相当大きかったですよ。

しかも稼働していたら暑いというより「熱い」でしょうから大変だった

でしょうねぇ。

では機関室を出ましょう。

一般用の「三等客室」の案内が出てきました。

扉は閉まっていて、ここでは中が見れませんでした。

「三等客室」を通り過ぎると「氷川丸」の歴史年表がありました。

更に進みましょう。

ここで「三等客室」内部が見れましたが寝台列車の「B寝台」

みたいですねぇ。

説明によりますと「一等客室」とは違い船内の移動に制限があり

「一等特別室」などは「見学申し込み」が必要だったそうでが

個人の自由はないけど長い航海で友達になった人もいたらしく古き良い

時代ですねぇ。

食事も焼き魚など日常の日本食だったそうですよ。

階段があるので登りましょう。

「下船口」の案内がありますので、そろそろ出口です。

という事は「三等客室」は船底近くにあったのですねぇ。

順路通り進みましょう。

ここで記念写真を撮影している人で並んでましたねぇ。

先に進むと「氷川丸」の模型と「内部イラスト」が展示されていました。

ここを左側に進むと下船なので右側に行きましょう。

先に進むと左側にマリンタワーが見えてきました。

更に山下公園を散策しますので、もう少しお付き合い下さい。

入口にありました店舗を右側に行くと銅像がありましたので近づいて

みましょう。

英語でしか説明がありませんでしたが友達の像で日本とアメリカの大学生が

設置携わったみたいです。

散策すると当日は「横浜フラワ-ガーデンフェスティバル」でしたので

花が咲き誇っていました。

噴水もあり中心に女性の像が設置されていますねぇ。

「水の守護神」でサンディエゴ市民からの寄贈だそうです。

本物より小さいですが何故かモアイらしき像がありました。

説明を見ると「西洋理髪発祥の地」の像だそうです。

横浜と言えば「赤い靴」ですよねぇ。

横に歌碑もあり作詞は「野口雨情」氏ですねぇ。

その先には国際港「大桟橋」が見えます。

今度はインドの寺院風の建物がありますので行ってみましょう。

「インド水塔」といい関東大震災の時に積極的に救済したおれいとして

インドから贈られたそうです。

その隣に店舗があり食事やお土産の他に「足湯」も楽しめるようですよ。

上空には「鳶(とび)」が滑空していて食べ物を狙っていて私も当日に目の前で

奪われていた人を目撃したので気を付けて下さい。

そろそろ出口です。

今回は山下公園を出て「産業貿易センター」交差点が終着点です。

「アイスクリーム発祥の地」に因んで夏になるとアイスクリームの屋台が

出て「薔薇」を作って提供してくれますし開港記念日には格安で提供して

くれますので如何でしょうか。(混雑しますが)

次回は横浜国際港「大桟橋」に向かう予定ですので宜しければ参加(閲覧)を

お願い致します。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA