タカ・ツーリスト/横浜中区編PRAT6~エリスマン邸

前回は「港の見える丘公園」の入口が終着点でしたので

今回はここから「エリスマン邸」を目指します。

では「港の見える丘公園前」の交差点を渡って真っ直ぐ進みましょう。

左側に「岩崎博物館」が現れました。

ここは横浜開港時期の明治18年(1885年)居留外国人向けに

「パブリック・ホール」がこの地に開場されて、明治41年(1908年)に

「西洋劇場ゲーテ座」として改名したそうです。

しかし1923年の関東大震災で崩壊し1980年に「岩崎学園横浜洋裁学院」

創立50周年の記念行事の一環として建設され服飾関係の資料を展示する

資料館として再生されたそうです。

ここではクラシックドレスを着て記念写真を撮れるそうですので

如何でしょうか。

また「カフェスペース」もあるので優雅にティータイムでもどうでしょうか。

入口脇の薔薇も雰囲気がありますねぇ。

先に進むと「外人墓地」が見えてきました。

ここを左側に曲がりましょう。

外人墓地は年に何回か見学出来る日がありますので興味がある方はネットなどで

検索してみて下さい。

余談ですが日本人も数人眠っているそうです。

道路を隔てて左側に老舗のレストラン&カフェ「山手十番館」が

見えてきました。

洋館がこの街に溶け込んでいますねぇ。

先に進むと右側に降りる階段「貝殻坂」がありますが真っ直ぐ進みましょう。

この石碑の横に外人墓地の説明看板がありました。

生麦事件で亡くなった方を始めワ-グマンやヘルツなど日本文化に貢献した

方々が眠っているそうです。

先に進みましょう。

道路を挟んで左側に洋館が見えてきましたが「山手234番館」というそうで

入館無料ですが当日は開館前で入れませんでした。

先に進むとバス停の奥に白い建物が見えますねぇ。

近づいて見ると「電話ボックス」でした。

扉を開けて中を確認すると普通の公衆電話でしたが上にある「旧式」の電話は

オブジェなので使えないそうです。

佇まい全てが「お洒落」でインスタ映えしそうですねぇ。

その先に暖炉の煙突があるモダンな建物を見つけました。

正面に回り込んで玄関に行ってみましょう。

玄関には「エリスマン邸」の表札がありました。

無料なので入ってみましょう。

先ず玄関で靴を脱ぎスリッパに履き替えて右側の階段を登るように

順路案内されているので行きましょう。

登りきると部屋が見えてきました。

登った先の最初が「浴室」でした。2Fに浴室あるとは現在でも

余り見かけないですねぇ。

左側に行くと「主寝室」がありました。

流石にベッドはありませんでしたが色々展示されていました。

先程の階段を降りると暖炉がある「応接室」にたどり着きました。

廊下に出て先に進むとサンルームがありました。

突き当りの左側に部屋がありましたが「食堂兼居間」でした。

壁に「エリスマン」と建築設計者「レーモンド」について説明がありました。

その横に「エリスマン邸」の説明があり大正15年(1926年)に建築され

昭和57年(1982年)に解体されたが平成2年(1990年)この地に

再現されてたそうです。

これで邸宅内を見ましたので靴に履き替えて退出しましょう。

今回はここが終着点です。

エリスマン邸ではカフェスペースも併設していましたのでティータイムで

休息されては如何でしょうか。

次回はエリスマン邸の裏側の「元町公園」の予定ですので宜しければ

参加(閲覧)して頂ければ幸いです。


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