タカ・ツーリスト/踊場駅

皆さん横浜市営地下鉄ブルーラインの「踊場駅」をご存知でしょうか。

猫好きの間では有名らしいので猫好きではないですが

散策して来ました。

横浜駅から湘南台方面に向かい戸塚駅の一つ先が踊場駅です。

まず改札口を出て4番出口に向かい右に行きます。

…と直ぐに猫の足跡を発見。

そのまま進むと左手の壁に大きな猫の目がお出迎え。

その隣に「踊場」の由来の説明がありました。

要約しますと醬油屋で飼われていた猫が夜な夜な手拭いを被って他の猫たちと

踊っていた場所だったとの事です。

その先に見落としそうな猫のシルエットが隅っこにありました。

見とれていると壁にぶつかってしまうので右に曲がります。

突き当りの左手階段を上る前に猫の足跡発見!

歩く通行区分らしく「左側通行」みたいです。

と再度前(一つ前の写真)を見ると灯り取り窓に何やら模様が…

何と!猫が踊っているではありませんか。

ただ見とれて階段を踏み外さないで下さいね。

その先の階段を上れば4番出口です。

出てから振り返ると今度は入口上に猫の踊るオブジェがありました。

出口を左に2番出口方面に行くと踊場の碑があります。

踊っていた猫たちの霊を慰める為に建てられたらしく道路拡張の為に

現在の位置に移動したと説明されていました。

道路を挟んで反対側の1番と3番出口を見ると灯り窓が猫の耳の形に

なっています。

4番出口まで戻り道路を渡り3番出口から駅に戻りましょう。

階段の柵に猫発見!

折り返しの階段を下ると…

また階段の柵に猫がいました。

まだまだ隠されている猫があるみたいなので他の人の迷惑ないならないように

また転んだりぶつかったりしないように気を付けて探してみては

如何でしょか。

駅員さんに言えば手書きの猫オブジェ地図を頂けれるそうですが業務の邪魔に

ならないように混雑時は控えたほうがいいですね。

最後に自販機で切符をお土産にしました。

柄が「踊っている猫」絵で踊場駅限定だそうです。しかもこの日は閏年なので

「肉球の日」(そんな日はない!)で4年後でないと購入できないです。

毎年2月22日「猫の日」に催し物をがあるらしくNHKでも取り上げた

そうで「関東駅百選」にも選ばれ地名になく伝説から

付けられた駅名では日本でも珍しいそうです。

横浜にきた際は散策されてはどうでしょうか。

出来れば2月22日がいいですよ。


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