タカ・ツーリスト/横浜中区編PRAT5~港の見える丘公園

前回は「横浜人形の家」をでた入口が終着点でした。

今回は出て左側に進んで「港の見える丘公園」に向かいます。

ア-ケ-ドを通り先に進みましょう。

ここからは以前紹介しました「フランス橋」です。

前回は渡らずに引き返しましたが今回は渡りましょう。

前回引き返した高速道路の下まで進みましょう。

高速道路高架下を抜けると「フランス橋」編の終着点が見えてきました。

奥にある青い柵のスロープを降りましょう。

今回はここから上に向かいます。

位置関係の写真です。奥に見える青いア-ケ-ドが今回フランス橋から来た

場所です。

この場所から全体を「港の見える丘公園」というそうで、この場所は

フランス山地区だそうです。

真ん中に石碑があります。

石碑の上の青い鉄製品は1973年までパリ中央市場の地下の一部にあった物を

フランス領事館があったこの地に寄贈してもらったらしいです。

では右側の階段を登って行きましょう。

左右どちらから登っても同じでした(笑)

では更に登りましょう。

登りきった先には公園がありました。

公園の右側に説明看板がありました。

右側には「フランス山の歴史年表」「フランス領事館」「仏軍駐屯地」が

ありました。

正面に建物跡がありますがフランス領事館跡ですかねぇ。

近づいてみましょう。

建物跡の説明がありましたので見てみましょう。

どうやら「関東大震災」で崩壊したようです。

元々建物があった場所が柱から崩壊していて地震の凄まじさを感じました。

頑丈に作られているのに奥に見える煉瓦まで崩壊するとは…地震は

怖いですねぇ。

先に進むと後ろに風車がありました。

フランス領事館と官邸を建設した時に井戸水を汲み上げる為に

設置したそうです。

では先に進みましょう。

ここは展望台方面に向かいましょう。

基の右側に像がありますので近づいてみましょう。

昭和52年(1977年)に横浜市緑区に米軍機が墜落し母子3人が亡くなった

慰霊碑だそうです。

生前に海が見たいと願っていたそうで、この場所に設置したそうです。

冥福をお祈りして先に進みましょう。

フランス領事館の施工時(明治29年1896年)に上水道が山手まで敷設されて

なかったので掘られた井戸だそうです。

30m下に掘るのも大変でしょうが、その頃には上水道があったのが

驚きですねぇ。

展望台に進みましょう。

このゲ-ト手前までが「フランス山地区」でくぐると皆さんがご存知の

「港の見える丘公園」です。

屋根付の展望台に行ってみましょう。

先ずマリンタワーが見えます。

ベイブリッジも船の航行と共にかなり近くで見れました。

コンテナクレ-ンもマリンタワーで見た感じとは違いますねぇ。

先程の入口から見た写真ですが公園内は花が咲き誇っていました。

先程の入口付近に石碑がありました。

戦後の昭和22年に多くの人が口ずさまれていた「港の見える丘」という

歌碑だそうで諸説あるそうですが特に横浜市民に親しまれていたので

横浜市が「港の見える丘公園」と命名したそうです。

流石に私はこの歌は知らないですが…

歌碑の向かい側にも花が咲いていました。

当日は横浜のフラワ-フェスティバルの最中でマスコットキャラクターの

「ガーデンベア」がいました。

真ん中の道の先が「香りの庭」だそうなので行ってみましょう。

薔薇のア-ケ-ドの先に噴水が見え海外みたいですねぇ。

看板を見ますと「薔薇園」のようです。

ア-ケ-ドも薔薇の花と香りで「いっぱい」という感じです。

ア-ケ-ドを通らず左側に行きましょう。

先に進むと左側にア-ケ-ドがありますので行ってみましょう。

突き当りに日時計がありました。

他にもア-ケ-ドが幾つかあり奥にベンチがある場所もあり座って写真を

撮っていた人がいました。

先に進むと先程正面に見えていた「大佛次郎博物館」があります。

右手に見ながら先に進むと「神奈川近代文学館」の案内があったので

行ってみましょう。

橋が見えてきました。

その手前の右側に海に向かって石碑がありました。

これも「歌碑」で日本初のワルツだそうで唱歌「港」だそうですが

残念ながら私の記憶にはないですねぇ。

では橋を渡りましょう。

橋の名は「霧笛橋」で1986年(昭和61年)に完成し大佛次郎の代表作「霧笛」から

名付けられたそうです。

「かながわの橋100選」の一つでもあるそうです。

橋を渡ると直ぐに神奈川近代文学館がありました。

開館時間前で中は写真撮影禁止だったので気になった方は観光に来られた際に

寄ってみては如何でしょうか。

他に道が無いので戻りましょう。

橋から見た「大佛次郎博物館」の裏側です。

「大佛次郎博物館」を抜けて進みましょう。

先に進むと花が咲いていい香りが漂ってきました。

ここから「港の見える丘公園ローズガーデン」だそうです。

その先に洋館がありますねぇ。

ここは「横浜市イギリス館」で昭和12年建造の「旧英国総領事館公邸」

だったそうです。

英国と言えば薔薇ですよねぇ。

庭園は「イングリッシュローズの庭」というそうで薔薇が咲き誇っていて

写真撮影をする人達が大勢いました。

ではイギリス館を通りましょう。

開館時間は9:00~17:00で無料だそです。

ではイギリス館を後にしましょう。

出て右側に曲がりましょう。

バス停があります。

直接来られる方や帰られる方はご利用ください。(本数は少ないですが…)

では先に進み「港の見える丘公園」の入口まで行きましょう。

今回は登りが多くて大変だったと思いますがここが終着点になります。

次回はこの「港の見える丘公園前」交差点を渡り真っ直ぐ外人墓地方面に

向かう予定ですので参加(閲覧)を宜しくお願い致します。


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