今回は「浦島太郎伝説」の発祥の地を散策します。
京浜急行「子安駅」で下車します。
普通しか止まらないし「京急新子安駅」と間違えないように注意して下さい。
改札口を出て左側の出口を出ます。
出て直ぐ正面に「法務局」の表示がある地下道を下ります。
下ったら左側に進みます。
そのまま歩いて突き当りの階段を上り左側に曲がります。
「止まれ」の標識の先を戻る感じの道を進みます。
「横浜地方法務局神奈川出張所」を右手に見ながら国道1号線の
七島町の交差点を渡ります。
渡ったら左側に進むと右手に目的地の「蓬法寺」入口があります。
階段を登って山門の入口手前の左手に浦島太郎ゆかりの宝塔があります。
上の写真の資料によると浦島太郎伝説は「観福寿寺」に伝えられた「縁起書」に
由来するそうで江戸時代に寺と共に焼失してしまったそうですが
江戸名所図などの文献に伝説に関係する記述が残っていたそうです。
太郎の両親が両親が京都に引っ越してから太郎が生まれて
20歳頃に助けた亀は実は「乙姫さま」で一緒に竜宮城に行き
3年間過ごした後に京都に戻ってきて玉手箱が祀られているそうなので
実際は開けなかったのでしょうかねぇ。
竜宮城で3年でも地上では300年以上経っていたので
親類知人はいなく両親をさがしに「横浜」戻ってきたが
勿論両親は亡くなっていて最終的には亀に乗って再び竜宮城に
向かい戻って来なかったとの事なので墓ではなく塔だそうです。。
ちなみに蓬法寺の所在地が「観福寿寺」があった場所だそうです。
このまま帰らずに山門を潜り抜けお参りをしましょう。
右手に日本庭園が広がっていて左手に本堂がありますのでお参りをしましょう。
玉手箱お守りがあるそうなので如何がでしょうか。
今回は少し長い説明でしたが実際は子安駅から移動時間は10~15分くらい
ですので散策してみては?
コメントを残す